タイトルの『ハンジャンジュセヨ』は日本語で『一杯下さい』の意。
韓国の地で唯一覚えた一言です。
この一言を切っ掛けに私(主催者)は右も左も分からない土地で人との関わり持つことができた。
自ら行動を起こし関わり持つことでことで
見ることができた世界、新たな繋がりから
いつも未知なる何かが始じまる。
何かを介する
自分の意思を言葉で、身振りで、歌で、笑顔で…
アーティストは作品を介して何かを伝えようとする。
私の見えている風景を貴方に感じてもらいたくて作り続ける。
今回の企画展ではアーティストからアクションを起こし関わりを持つ手段として、
作品を一つ一つを一杯として考えます。
観る人はその一杯と対面し、未知なる物語が進んでいくのではないでしょうか。
原口正治
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